プログラミングなしで JSON ファイルを開く方法
Telegram のエクスポート、Google のデータアーカイブ、アプリの設定——データが `.json` ファイルで届くことが増えています。プログラマーでなくても、1 分で読めます。
JSON とは
JSON はデータを表すテキスト形式で、「キー: 値」の組でできています。例:{"name": "Hanako", "city": "Osaka", "tags": ["work", "family"]}。波かっこはフィールドを持つオブジェクト、角かっこはリストです。値は引用符で囲んだ文字列、数値、true/false、null(空)です。
1. メモ帳かブラウザ
JSON はただのテキストなので、メモ帳でも開けます。ただ、プログラムは改行なしの 1 行で保存することが多く、大きなファイルでは読み解けません。Firefox なら見やすく表示できます。ファイルをウィンドウにドラッグするとツリーで開きます。ほかのブラウザでは、たいていテキストのまま表示されます。
2. オンラインの整形ツール
「JSON viewer」で検索すると、テキストを貼り付けるサイトが何十も見つかります。その多くは内容を自社のサーバーに送ります。メッセージアプリやサービスのエクスポートには、会話、連絡先、利用履歴が含まれます。こうしたデータを貼り付ける前に、サイトを確認しましょう。
3. OsonKit のツリー表示
ファイルを OsonKit にドロップすると、ツリーで開きます。オブジェクトやリストは折りたたみ・展開でき、折りたたんだノードには中の要素数が表示されます。キーや値の検索、整形済みテキストへの切り替えとコピーもできます。ファイルはブラウザ内で読み込まれ、どこにも送信されません。
- 10 MB までのファイル。Telegram や Google の完全なエクスポートはそれより大きいことがあり、その場合は開けません。
- ツリーは 50,000 値までのファイルで表示されます。それより大きいファイルは、動作が重くならないようテキストモードで開きます。
- ファイルに誤りがある場合はテキストとして開き、無効な JSON と表示されます。
ツリーの読み方
上から見ていき、不要な部分は折りたたみましょう。要素がたくさんあるリストは、たいていデータ本体(メッセージ、レコード、地点など)です。1 つ展開してどんなフィールドがあるかを確認すれば、残りも同じ構造です。特定の値を探すなら、検索を使ってください。