Windows 11 からワードパッドが消えた:RTF ファイルの開き方
以前は .rtf ファイルをダブルクリックするとワードパッドが開きました。新しい Windows 11 にはもうないため、ファイルがメモ帳でコマンドの羅列として開いたり、開かなかったりします。代わりに使えるものを紹介します。
4 分で読めます2026年10月14日 更新
RTF ファイルとは
RTF(Rich Text Format)は、太字や斜体、フォント、色、表、画像といった書式を持つ文書形式です。どのソフトでも文書を開けるように、Microsoft が 1987 年に作りました。そのため今でもワードパッド、Mac の TextEdit、Word、LibreOffice、レポートを書き出す多くのソフトが RTF で保存します。
ワードパッドはどこへ行ったのか
Microsoft は 2023 年にワードパッドの開発終了を発表し、Windows 11 バージョン 24H2 からシステムから削除しました。設定から戻すこともできません。Windows 10 にはまだありますが、新しいパソコンでは .rtf ファイルを開けるソフトがないことがよくあります。
RTF ファイルを開く 4 つの方法
- Microsoft Word は RTF を書式ごと開けます(Word をお持ちなら)。
- LibreOffice Writer は Windows、Mac、Linux 向けの無料のオフィスソフトです。RTF を開いて保存できます。
- Google ドキュメント:ファイルを Google ドライブにアップロードし、「アプリで開く」→「Google ドキュメント」を選びます。このときファイルはクラウドに置かれます。
- OsonKit:ブラウザで RTF ビューアーを開きます。インストールは不要で、ファイルはアップロードされません。
ブラウザですぐに開く
ファイルを OsonKit にドロップするか、ボタンで選んでください。文書はフォント、色、配置、表、PNG と JPEG の画像、リンクとともにページにレイアウトされ、拡大や印刷もできます。パソコンでもスマートフォンでも使え、ファイルはブラウザの中で読み込まれます。
- ヘッダーとフッター、脚注、コメント、隠し文字は表示されません。
- ほかの形式の画像は、名前付きのプレースホルダーで示されます。
- 50 MB までのファイルに対応。古い Word 文書(.doc)は DOC ビューアーで開けます。
メモ帳で変なコードが表示される理由
RTF の中身は、書式をコマンドとして書き込んだただのテキストです。{\rtf1\ansi、太字の \b、新しい段落の \par などです。文書ソフトはこれを書式に変えますが、メモ帳はそのまま表示します。ファイルは壊れていません。上のどれかのソフトで開けば大丈夫です。
今すぐ RTF ファイルを開く
文書をここにドロップしてください。ファイルがデバイスから出ることはありません。